お知らせ
1.住宅瑕疵担保責任保険とは
新築住宅に瑕疵が発生した場合に、住宅品質確保法で定められた10年間、住宅事業者が負担する補修費用などを補填する制度です。
住宅瑕疵担保履行法に基づき、国土交通大臣の指定を受けた住宅瑕疵担保責任保険法人(以下、「保険法人」という)が提供しています。
建設業者および宅建業者が保険法人と契約を締結した住宅について、構造耐力上主要な部分や雨水の浸入を防止する部分の瑕疵に起因する損害が生じた場合に、補修費用が保険でカバーされる仕組みです。
また、保険を締結する住宅については、施工中や完了時等に保険法人の検査員により現場検査を実施します。
建設業者および宅建業者が倒産した際には、住宅の発注者・買主が2,000万円までの補修費用に関する保険金を保険法人より受けることが可能です。
2.取扱い指定保険法人【取扱い保険】
◆各社の保険お申込時などに提出書類としてご活用下さい! → → →→〈沖縄県内の包括3条確認書等〉ダウンロード
・株式会社 ハウスジーメン 【住宅かし保険】・・・・・・・・・〈無し〉(※3)
(弊社 業務開始順)
※1:2種のいずれをご利用頂いても結構です。(図面やヒアリングで当該仕様等が確認が出来れば、個別物件毎の添付は不要)
※2:保険申込み時、当該仕様等に係る第3条申請書(兼確認書)の添付不要→当該書面掲載も見合わせいたします。
※3:弊社における現場検査の受託業務は、仕掛りの案件を除き休止中です。また、取次店業務は行っておりません。
【ご注意】包括3条確認書等について、個別の物件申込毎に添付が必要か否かは保険法人毎に運用が異なる場合もございますので
ご不明な場合は物件申込を行う取次店窓口等にご確認下さい。
上記文中「当該仕様」とは:沖縄県内のRC造の陸屋根等で「コンクリート金ゴテ仕上げで水勾配1/100以上」とする仕様を指す。
〔2023.4.1更新〕
3.業務の内容
・保険募集業務(保険契約申込の受付業務)
・現場検査業務
〇検査の時期と部位
・現場検査業務
〇検査の時期と部位
階数3以下:1.基礎配筋工事完了時
2.上部躯体工事完了時 (※保険法人により検査時期が異なる場合があります。)
階数4以上:1.基礎配筋工事完了時
2.中間階配筋工事完了時
3.屋根防水工事完了時
4.業務地区
・沖縄全域